しあわせハムDiary

かわいいハムスターとの楽しい暮らしのガイド

ジャンガリアンハムスターの寿命は?特徴や飼育のポイントも解説

ゴールデンハムスターの次に知名度が高く、人気もあるジャンガリアンハムスター。

 

我が家のシナモンもジャンガリアンちゃんです。

 

のんびり屋な性格の子が多く、初心者でも飼いやすいでしょう。

ただしほかのハムちゃん同様に、飼育で気をつけたいポイントもいくつかあります。

 

今回は、ジャンガリアンハムスターの特徴、性格、飼い方についてまとめました。

長くても2~3年のハムちゃんの生涯を、なるべく過ごさせてあげるには「知識」が大切。

 

ジャンガリアンハムスターの性質を理解し、個体に合った環境を作ってあげましょう^^

 

ジャンガリアンハムスターの特徴

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キュートな見た目と穏やかな性格で人気のジャンガリアンハムスター。

 

まずは、その特徴として

  • 生息域
  • 体長
  • 寿命
  • カラー
  • 性格
  • 値段・購入場所

をご紹介しましょう。

 

生息域

ジャンガリアンハムスターの生息域は、カザフスタン共和国やシベリア南西部など。

日本では1993年以降にペットとして広まりました。

 

人慣れしやすく、小型で飼育スペースも小さくて済むことから、あっという間に人気になったそう。

 

体長

ジャンガリアンハムスターは、ハムちゃんの中では小型で

  • オスは約7~12㎝
  • メスは6~11㎝

くらいです。

 

片手に乗るほど小さくて、とってもかわいいですよね。

 

寿命

寿命はハムスターの中でも平均的で、約2~2.5年ほど。

これを人間年齢に換算すると75歳から95歳くらいです。

 

大切な愛ハムとのお別れは辛いものですが、ハムちゃんと私たちの命の濃さには変わりありません。

ご長寿を目指して、よりよい環境を用意してあげましょう。

 

カラー

ノーマルカラーは背中の黒い筋がポイント。

 

そのほかパールホワイト、ブルーサファイア、グレーなど様々な毛色の子がいます。

 

シナモンはプティングイエローです♪

 

またジャンガリアンは別名「ウィンターホワイトハムスター」とも呼ばれ、冬になると毛が真っ白になることも。

 

これは夏毛から冬毛に生え変わるためです。

飼育下では温度が一定のためあまり変わらないそうですが、一度は見てみたいものですね^^

 

参考記事:

 

性格

おっとりしていて温厚な性格の子が多いでしょう。

メスではたまに気の強い子もいるようですが、全体的にのんびりしていて穏やかです。

 

手に乗せてぬくもりを感じたり、ふれあいタイムを楽しみたい方に向いているでしょう。

 

値段・購入場所

お店によりますが、平均価格は1500~2000円くらい。

ペットショップで購入できます。

 

なお、ペットショップへはハムスターが活発になる夕方以降に見に行くのがおすすめです。

毛並みや行動をよく観察して、元気な個体を選びましょう。

 

参考記事:

ジャンガリアンハムスターの飼い方

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ジャンガリアンハムスターをお迎えする前に、必要な飼育グッズとごはんのあげ方をおさらいしておきましょう。

 

また、ジャンガリアンちゃんで特筆すべき飼い方のポイントもあわせてご紹介します。

 

必要な飼育グッズ

最低限、必要な飼育グッズは

  • ケージ
  • 床材
  • 巣箱
  • 回し車
  • トイレ
  • 砂場

の6つです。

 

ジャンガリアンハムスターの場合、ケージの大きさは床面積35×25㎝、高さ25㎝以上がベスト。

 

広すぎてもハムちゃんが不安になってしまうので、上記サイズを目安にしてみてください。

 

透き通るようにクリアで観察しやすく、大きさもちょうどいい「グラスハーモニー」がおすすめです。

 

参考記事:

 

ごはんのあげ方

ハムちゃんの主食はペレットです。

 

ジャンガリアンハムスターのペレット摂取目安は、1日3~5g

 

ただしメーカーによって異なるので、パッケージに記載の量を優先してください。

 

さらに野菜、果物、動物性食材などを与えることで栄養価も満足度もアップします。

愛ハムの好みの食材をプラスしてあげましょう。

 

なお、ジャンガリアンの適性体重は

  • オスで35~45g
  • メスで30~40g

くらい。

(個体差により、最大70g)

 

肥満は万病のもとになるので、太らせすぎないように気をつけましょう。

 

参考記事:

 

 

お世話ポイント

ジャンガリアンハムスターは、個体によって性格の違いが大きいといわれています。

温和な子が多いですが、人慣れしにくい子や気難しい子も。

 

また食べ物の好みもいろいろで、偏食気味のジャンガリアンちゃんもよく見かけます。

 

「ジャンガリアンハムスターは扱いやすい」と過信しすぎず、どんな性格であっても大らかな気持ちで接しましょう。

 

また小さいころから様々な食材を与え、目新しいものを警戒しないで食べられるようにしておくことも大切です。

 

愛ハムに合わせて柔軟に対応してくださいね^^

ジャンガリアンハムスターの特徴を理解し、健やかに育ててあげよう

ジャンガリアンハムスターの特徴、飼い方についてまとめました。

今回のポイントは次のとおり。

 

  • 寿命は約2~2.5年
  • カラーはノーマル、パールホワイト、ブルーサファイアなど様々
  • 平均価格は、1,500~2,000円
  • 一般的にのんびり屋な子が多く、人慣れしやすい
  • 個体によって性格の違いが大きいので、飼い主の柔軟さが必要

 

私も「初心者はゴールデンハムスターか、ジャンガリアンハムスターがおすすめ」と聞き、シナモンのお迎えを決意。

 

はじめてのハムちゃんで「どうなることか」と不安でしたが…。

実際には、病院でもビックリされるほどおとなしい子です♪

 

個人的にはとてもおすすめの種類なので、ぜひお迎えを検討してみてくださいね^^

 

また以下のページでは、ジャンガリアン以外の人気ハムスターについてまとめています。

あわせて参考にしてみてくださいね^^

 


それでは♪

お読みいただきありがとうございました♡