しあわせハムDiary

かわいいハムスターとの楽しい暮らしのガイド

ハムスターケージの置き場所で大切な8つのポイント

ハムスターを飼育するうえで迷うのが、ケージの置き場所ではないでしょうか?

 

ケージをどこに置くかは、飼い主さんだけでなくハムスターにとっても重要です。

 

なぜならケージそのものや飼育グッズがよくても、ケージの置き場所が適切でないとハムスターがストレスを溜めてしまう可能性があるから。

 

ストレスは免疫力を低下させ、あらゆる病気を引き起こす要因にもなります。

 

本記事では、ハムスターケージの最適な置き場所について解説しました。

 

これからハムスターをお迎えする方はもちろん、ケージを移動させる予定がある方もぜひ参考にしてみてくださいね^^

 

ハムスターケージを置くのに適した場所とは

ハムスターケージの置き場所は、快適さと安全性を考慮して決めましょう。

以下8つのポイントを満たしたところがおすすめです。

 

落ち着くところ

四方からじろじろ見られるような場所では、ハムスターが落ち着けません。

 

リラックスして過ごせるように、ケージの一面は必ず壁沿いになるようにしましょう。

 

かといって、家具と家具の隙間のような場所だとほこりっぽいので良くありません。

 

そのような不衛生な場所は避けてくださいね。

 

 テレビなどの音がうるさくないところ

日常生活での足音や食器のガチャガチャいう音、適度なテレビの音などは問題ありません。

 

しかし大音量のテレビやステレオの近くは、ハムスターにとってストレスになります。

 

またケージと隣り合わせの壁の向こうにテレビや排水管があると、音が響いてしまうので注意しましょう。

 

 暑すぎず、寒すぎないところ

ハムスターにとって快適なのは、室温20~26℃、湿度40~60%です。

 

暑すぎたり寒すぎたりする場所、温度差が激しい場所は適していません。

 

また窓ガラス沿いは、冬は寒く隙間風が入ったり、夏は直射日光で暑くなってしまいます。ハムスターは風が当たるのも苦手なので、エアコンの風が当たる場所も避けましょう。
 
参考記事:

 

 飼い主の目が行き届くところ

部屋の真ん中に置いてじろじろ見るのは良くありませんが、いつもと違う物音や変わった様子にすぐ気が付けることも大切です。

 

自分の目が行き届く場所に置きましょう。

 

 昼は明るく、夜は暗いところ

体内時計が正常に働くためには、昼は明るく夜は暗くなるという自然界と同じリズムが必要です。

 

リビングなど「夜でも電気をつけて明るくなるような場所」では、ケージにカバーをかけるなどの対策をしましょう。

 

 犬や猫がいないところ

犬や猫、フェレットなどの匂いはハムスターが怖がってストレスに感じてしまいます。

 

ケージの置き場所は、それらのペットがいない部屋にしましょう。

 

 物が落ちてこないところ

地震にも備えて、家具が倒れてきたり、高いところにある物が落ちてくるような場所は避けましょう。

 

窓ガラスが割れたときに、破片がケージに落ちないかも要チェックです。

 

 床に直置きしない

床に直置きすると足音や振動が響きやすく、ハムスターがストレスを感じます。

 

また冬に床が冷えると、ハムスターにとって寒くなるおそれも。

 

棚や机の上に置くようにしましょう。

ハムスターケージの置き場所は、快適さと安全性を重視しよう!

ハムスターが心地よく暮らすためには、ケージそのものだけでなく「ケージの置き場所」も重要なポイントです。

 

  • うるさい
  • 極端な温度になる
  • 犬や猫の匂いがする

 

このような場所ではハムスターがストレスを溜めるおそれがあるので気を付けましょう。

 

また飼い主さんが異変にすぐ気が付けるよう、目が行き届く場所に置くことも大切。

 

かわいいハムスターが安心して過ごせる場所を選んであげてくださいね^^

 

なお「ハムスターの住まい」についてよりくわしく知りたい方は、以下の記事もおすすめです。

 

 

それでは♪

お読みいただきありがとうございました♡