ハムスターをお迎えするとき、「まずは種類から決める」という方は多いはず^^
野生も含めると相当な種類がいるハムスターですが、ペットとして定番なのは5種類ほどです。
それぞれ、性格や飼育のポイントが異なるので、お迎え前にきちんと把握しておく必要があります。
今回は、「ペットとして主流のハムスター5種類」の生態、寿命、飼いやすさなどをまとめました。
また気になる種類のハムスターに関しては、「よりくわしい情報が読める記事」に飛べる形となっています。
ペットハムスターについて理解が深まる内容になっていますので、ぜひお迎えする子を選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
ペットとして人気のハムスター5種類
ハムスターの種類は、野生も含めると本当に多種多様です。
それぞれの品種改良やカラーバリエーションまで合わせると、数十種類にも及ぶでしょう。
そのなかでも、ペットとして定番なのは次の5つです。
- ゴールデンハムスター
- ジャンガリアンハムスター
- キャンベルハムスター
- ロボロフスキーハムスター
- チャイニーズハムスター
それぞれ見た目の違いや、性格、飼育のポイントなどを見ていきましょう。
ゴールデンハムスター
某アニメで一躍有名(?)になったゴールデンハムスター。
ハムの中では最も古くからペットとして飼育されてきました。
体長はオスが約12~20㎝、メスが14~20㎝ほど。
人にもよく慣れ飼いやすく、表情や仕草も豊かです。
クリーム色がかわいい“キンクマ”などもこの種類に分類され、毛質や毛色のバリエーションが豊富なのも特徴の1つでしょう。
平均寿命はオスが約3年半、メスが約3年。
フレンドリー度は星3つ☆
参考記事:
ジャンガリアンハムスター
ゴールデンハムスターの次に有名なのが、ジャンガリアンハムスターではないでしょうか。
体長はオスが約7~12㎝、メスが約6~11㎝ほど。
温和で人に慣れやすく、小型なので飼うスペースも小さくてすむことから人気がある種類です。
毛色は様々ですが、最もポピュラーな“ノーマル”は、背中に黒い筋があるのが特徴。
寿命はオスが約2年半、メスが約2年。
フレンドリー度は星3つ☆
参考記事:
キャンベルハムスター
とても活発な性格で、もとはジャンガリアンと同種といわれるほど顔が似ています。
体長はオスが約7~12㎝、メスが6~11㎝ほど。
少々気が強い部分がありますが、子どもの頃から飼えばよく慣れることも。
寿命はオスが約2年半、メスが約2年。
フレンドリー度は星1つ☆
参考記事:
ロボロフスキーハムスター
ペットハムスターではもっとも小さく、動きがすばしっこいロボハム。
2頭身の体に、目の上の白い毛がちょっと“おじいさん”ぽくて見た目がとってもキュートです。
体長はオス・メスともに約7~10㎝ほど。
臆病で人に慣れにくく、かわいい様子を見て楽しむために飼う人も多いでしょう。
寿命はオスが約2年半、メスが約2年。
フレンドリー度は星1つ☆
参考記事:
チャイニーズハムスター
大きな目、ネズミのような細い体としっぽが特徴のチャイニーズハムスター。
穏やかな性格で人に慣れやすい種類でもあります。
体長はオスが約11~12㎝、メスが約9~11㎝ほど。
ブチ柄など毛色も豊富です。
寿命はオスが約2年半、メスが約2年。
フレンドリー度は星2つ☆
参考記事:
ハムスターは種類ごとに違う魅力がある
ペットとして定番のハムスター5種類について解説しました。
初心者さんが飼うのであれば、ゴールデンハムスターかジャンガリアンハムスターがおすすめです。
私も1番最初にお迎えしたのはジャンガリアンハムスターでした♪
そのあとどうしてもロボハムちゃんも欲しくなり、お迎え。
2種類飼ってみて、「飼育のポイントが全然違うな」と思いましたが、どちらも可愛くて仕方ありません( ;∀;)
それぞれに魅力はあるはずなので、あとは飼い主さんの重視したいことやライフスタイルに合わせて決めるのがよいと思います。
自分にぴったりの子を選ぶと同時に、最後まで向き合う覚悟を持ってお迎えしましょう^^
以下のページでは、ハムスターのお迎え準備に関する記事をまとめています。
元気な子の見極め方や、ハムスターをお迎えする前の注意点について知りたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
それでは^^
お読みいただきありがとうございました♪