しあわせハムDiary

かわいいハムスターとの楽しい暮らしのガイド

ロボロフスキーハムスターの性格は?特徴や飼育のポイントも解説

ペットハムスターのなかでも最小で、動きがすばしっこいロボロフスキーハムスター。

 

2頭身の体に、目の上の白い毛がちょっと“おじいさん”ぽくて見た目がとってもキュートですよね。

 

我が家にはジャンガリアンハムスターのシナモンがいますが、いつかロボハムちゃんもお迎えしたいな~と考えている主です^^

 

ただほかのハムスターと比べると、まだまだペットとしての歴史が浅く

  • 人に慣れにくい
  • 体が小さいため、診察できる病院が少ない

などの理由から“上級者向け”といわれることも。

 

その生態や飼い方は、未知な部分もあります。

 

そこで今回は、ロボロフスキーハムスターの特徴、性格、飼い方をまとめてみました。

 

見た目はもちろん、性格もチャーミングなロボハムちゃん。

 

これからお迎えを検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

ロボロフスキーハムスターの特徴

ペットショップでも比較的レアなロボロフスキーハムスター。

 

まずはその特徴として

  • 体長
  • 寿命
  • カラー
  • 性格
  • ︎︎︎︎︎︎値段・購入場所

をご紹介しましょう。

 

体長

ペットハムスターのなかではもっとも小さく、体長は7~10㎝ほど。

 

2頭身でペタッと座る姿が、なんとも愛らしいです。

 

ほかのハムスターと比べて適温がやや高く、24~27℃が適しています。

 

通常のハムスターよりも少し暖かめの温度設定を心がけましょう。

 

寿命

寿命は約2~2.5年と、ほかのドワーフハムスターと大きな差はありません。

 

ハムちゃんの生涯が素敵なものになるよう、よい環境作りに努めましょう。

 

カラー

以前のロフスキーハムスターは、背中が茶色、お腹が白、目の上の毛が白い“ノーマル”一色でした。

 

しかし最近では、全体が白かったり、グレーだったり、カラーバリエーションが増えてきています。

 

性格

臆病な性格で人に慣れにくいと言われており、触れ合いタイムをとるのが難しい部分もあります。

 

またトイレを覚えない子が多く、このあたりも“上級者向け”といわれる一因です。

 

ただロボハムちゃんは、ハムスターの中で唯一「多頭飼い」ができます。

 

臆病な性格ゆえ、仲間と暮らすのが合っているそう。

 

ネットなどで見かけるロフスキーハムスターの“おしくらまんじゅう”(3匹くらいが団子になっている)は、思わず笑顔になるかわいさです♪

 

値段・購入場所

約1500円~2000円くらいと、ほかのハムちゃんと比べるとやや高めです。

ペットショップで購入できます。

 

なお、ペットショップへはハムスターが活発になる夕方以降に見に行くのがおすすめ。

 

毛並みや行動をよく観察して、元気な個体を選びましょう。

 

参考記事:

ロボロフスキーハムスターの飼い方

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ほかのハムちゃんを飼うときと同様、必要な飼育グッズをそろえ、ごはんのあげ方を確認しておきましょう。

 

またロボロフスキーハムスターの飼い方で特筆すべき「お世話ポイント」も解説します。

 

必要な飼育グッズ

特別に変わったことはなく

  • ケージ
  • 床材
  • 巣箱
  • 回し車
  • トイレ
  • 砂場

の6つを最低限そろえればOKです。

 

ロボロフスキーハムスターの場合、ケージの大きさは床面積35×25㎝、高さ25㎝以上がベスト。

 

広すぎてもハムちゃんが不安になってしまうので、上記サイズを目安にしてみてください。

 

上下セパレートで掃除もしやすい「グラスハーモニー」がおすすめです。

 

 

床材は紙製の素材がおすすめです。

紙製のメリットは、出血や血尿などの異変に気付きやすいこと。

 

人慣れしにくく健康チェックが難しいロボハムちゃんに最適ですよ。

 

参考記事:

 

 

ごはんのあげ方

ハムちゃんの主食はペレットです。

 

ロボロフスキーハムスターのペレット摂取目安は、1日3~5g。

 

ただしメーカーによって異なるので、パッケージに記載の量を優先してください。

 

これにブロッコリー、ニンジン、サツマイモなどの野菜を適量与えます。

 

くわえて豆腐やナッツ類などの副食を、季節に応じてプラスしてあげましょう。

 

なお、ロボハムちゃんの適性体重は15~30gです。(個体差により、最大40g)

肥満は万病のもとなので、太らせすぎないように気をつけましょう。

 

参考記事:

 

 

お世話ポイント

ロボロフスキーハムスターの飼い方でポイントとなるのは

  • 観賞用のつもりで飼う
  • 病院を事前に探しておく
  • 通常より暖かめの温度設定
  • 衛生管理を徹底する

の4点。

 

先ほどお伝えしたとおり、ロボハムちゃんは人慣れしにくい部分があります。

 

「懐いてほしい」は私たちの勝手な思いなので、ロボハムちゃんの特徴を受け入れてお迎えしましょう。

 

ハムスターの中でも特に体が小さいため、診察できる病院が少ないのも把握しておいてください。

 

あらかじめ、家の近くに通えそうな病院があるかチェックしましょう。

 

またロボハムちゃんの適温は、24~27℃と暖かめです。

 

冬の防寒には十分に気をつけてください。

 

トイレを覚えない子が多いので、ケージ内の衛生を守れるよう「こまめな掃除」を徹底することもお忘れなく^^

ロボロフスキーハムスターの性格を理解し、健やかに育ててあげよう

ロボロフスキーハムスターの特徴、飼い方についてまとめました。

今回のポイントは以下のとおり。

 

  • 寿命は約2~2.5年
  • カラーはノーマルが多いが、最近は珍しい毛色もある
  • 平均価格は、1500~2000円
  • 臆病な性格で人慣れしにい
  • ハムスターの中で唯一「多頭飼い」が可能
  • 温度設定は、通常より暖かめの24~27℃
  • トイレを覚えない子が多いので、衛生管理を徹底する
  • 事前に診察できる病院を探す

 

見た目が愛らしく、数匹で遊ぶ様子もチャーミングなロボロフスキーハムスター。

 

ふれあいタイムはやや難しいですが、かわいい姿を楽しみたい方にぴったりです。

 

ロボハムちゃんの魅力を間近で見たい方は、ぜひお迎えを検討してみてくださいね^^

 

なお以下のページでは、ペットで人気のハムスター5種類についてまとめています。

 

ロボロフスキーハムスター以外にも気になっている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

 

 

それでは^^

お読みいただきありがとうございました♡