先日、待望のロボハムちゃんをお迎えしました!
丸っこい2頭身のフォルムで、体長はピンポン玉くらい。
小さくてとっても可愛いのですが、その小ささゆえに起こる問題が「回し車で吹っ飛んでしまう」ということ。
うちの子たちも何度も振り落とされていて、見ていてひやひやしました^^;
放っておくと骨折などのケガする危険もあるため、早めの対策が大切です。
今回は、ロボロフスキーハムスターが回し車で飛ぶ理由と対処法についてまとめました。
またこれなら飛びにくい!という「おすすめの回し車 」もご紹介しています。
同じお悩みを持つ飼い主さんは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- ロボロフスキーハムスターが回し車で飛ぶ理由
- ロボロフスキーハムスターが回し車で飛ぶときの対策
- ロボロフスキーハムスターが飛ぶのをふせぐ【おすすめの回し車】
- ロボロフスキーハムスターが回し車で飛ばないよう、適切な対策をしよう!
ロボロフスキーハムスターが回し車で飛ぶ理由
ロボハムが回し車で吹っ飛びやすい理由は、ずばり「体重が軽いから」です。
実際に先代のシナモン(ジャンガリアンハムスター)は一度も吹っ飛んだことはありません。
ハムちゃんの体重が軽いと、回し車の回転力に負けてしまいます。
その結果、ハムはついていけずに回し車だけが回ってしまうのです。
後述しますが、回転力を弱めるためには
- 回し車のサイズを大きくする
- 回し車のネジをきつくする
の2つが効果的。
以下でくわしく見ていきましょう。
ロボロフスキーハムスターが回し車で飛ぶときの対策
ロボハムが回し車で飛んでしまうときの対策として
- 回し車を大きくする or ネジをきつくする
- クッション材として床材を多めに敷く
をおこないましょう。
順番に補足します。
回し車を大きくする or ネジをきつくする
物理的な解決策はこの2つです。
回し車の回転力は、その直径が小さいほど強くなるもの。
回転力が強ければ足をとられやすくなります。
逆に直径が大きいほど回転力が弱くなるので、ハムちゃんが吹っ飛びにくくなるでしょう。
ロボロフスキーハムスターにおすすめの回し車は、直径15㎝程度のもの。
メーカーによってサイズ展開が違いますが、だいたいこれくらいを目安にしてみてください。
ネジ調整はできるタイプとできないタイプがあるので、購入前に確認しておくと良いでしょう。
クッション材として床材を多めに敷く
回し車を交換できるまでの間、床材を多めに敷いておきましょう。
ハムちゃんが落下したときにクッション材の役割を果たしてくれます。
なお床材は、出血、血尿、下痢などが見えやすい紙製がおすすめです。
👇我が家では、最近もっぱらコチラの床材を愛用中。
消臭効果もあるので、トイレを覚えにくいロボハムちゃんの「ニオイ対策」にもぴったりです。
ロボロフスキーハムスターが飛ぶのをふせぐ【おすすめの回し車】
体重が軽く、回し車で吹っ飛びやすいロボロフスキーハムスター。
対策として、おすすめの回し車をご紹介しましょう。
👇我が家のロボハムたちが愛用しているのはこちら。
ネジのしめ具合が変えられて「スピード調整」ができます。
先ほどお伝えしたように、ネジが緩いことも回し車の回転力が強くなりすぎる要因です。
これは回し車の負荷が軽くなり、少しの力でも動かせてしまうため。
ハーモニーホイールのネジ調整は家庭のドライバーで簡単にできるので、女性でも心配ありません。
ただしきつくしすぎると、今度はハムが走っても動かなくなりました(>_<)
加減しながらちょうど良いところを見つけてくださいね。
ロボロフスキーハムスターが回し車で飛ばないよう、適切な対策をしよう!
小さくて愛らしいロボハム。
体重が軽いぶん、回し車の回転力に負けて吹っ飛んでしまうケースは意外と多いものです。
回し車からの落下は、骨折や目を打ち付けるなどの事故につながりかねません。
- 回し車を大きくする or ネジをきつくする
- クッション材として床材を多めに敷く
といった対策をし、ハムちゃんを危険から守りましょう。
「しばらく経てばハムちゃん自身が適応する」という意見もありますが、確実ではありません。
また慣れるまでの間にケガをしてしまうおそれもあるので、早めの対応を心がけてくださいね^^